2024.06.25

2024年6月、福井県モルック協会様にお米(大野産コシヒカリ玄米30kg)を寄付いたしました。

福井県モルック協会は、県内でのモルック振興のために6月16日に設立されました。老若男女問わず、また障がいのある方でも楽しめるモルックは、戦略なども大事になる”深い”ゲーム。国内での競技人口もどんどん増えているそうです。

6月15日に行われた体験会では、参加された20名の方に弊財団から寄付したお米を配布していただき、福井のお米のおいしさをお伝えしました。

また、福井モルック協会様からは「モルック一式」を寄贈いただきました!
ありがとうございます!

これからのモルック振興を応援しております。

2024.06.20

2024年5月23日(木)〜6月4日(火)に西武福井店6階催事場で行われました、「福井県出身 長坂真護凱旋企画 長坂真護展」に協賛しておりました。

福井県出身のアーティスト長坂真護氏は、ガーナのスラム街を変えるべく、ガーナに投棄される廃棄物を用いてアート作品を制作しています。
作品の売り上げはガーナの支援に使われ、新たに現地で起業し雇用を生み出す取り組みも行っております。
また、長坂氏の展示会内では、ガーナの子供たちが制作した絵画も販売されており、小さなアーティスト誕生も支援しています。

資本主義の世界の中で、アートで社会課題解決に挑んでいる斬新な取り組みをされているアーティストを応援すべく、今回協賛を決定しました。

2024.05.22

福井県護国神社で行われた第15回ふくい泣き相撲に協賛をしました。

開催日:2024年4月29日(日)
主催:福井県護国神社崇敬会
後援:福井県・福井市・福井新聞社・FBC福井放送・福井テレビ
公式サイト:https://www.fukuigokoku.jp/nakizumo/

毎年行われる福井県護国神社の泣き相撲は、実は県内ママパパにとても人気なイベントです。
活躍しているお相撲さんをお呼びして、県内の1歳半までのお子さんを抱っこしていただき泣き相撲をします。
もちろん勝敗はあるのですが、なにより家族が揃ってお子様の健やかな成長を願う節目の行事ですので、負けてもみなさん笑顔!
お相撲さんに抱っこされると大きく健康に育つという風にも言われています。

今年は弊財団も協賛させていただき、「杉本育文化財団賞」を授与させていただきました。

この活動を通して、県内のお子様が健やかに育つイベントに協力させていただき、福井の未来が素晴らしいものとなるように願っています。

2024.05.07

2024年4月17日 福井市新保地区にギャラリー&ホール「一滴」を新たに開設いたしました。

住所:福井市新保1丁目2302番地
Googleマップはこちら

財団活動が3年目を迎え、さまざまな方の活動を応援させていただきました。
またアーティスト応援では絵画展を開かせていただきました。
このような社会活動・文化芸術活動の応援をもっと自由にできないかと考えました。

そこで、ギャラリー&ホール「一滴」を開設する運びとなりました。
ここで行った活動、人々の交流、思い出、、、などが、水面に落とされる水滴の波紋のように地域や人々、福井県や全国(海外まで!)広がっていくといいな、という思いで名前をつけさせていただきました。

今後は杉本育文化財団でも催し物等行っていこうと思っておりますし、活動されている方にお貸しさせていただき、「よりよい福井」のために一緒に頑張らせていただきたいと思っております。

施設内容は下記です。
・40畳以上のホール(大型テレビ・スピーカー・マイク・6メートル一枚板のテーブル付き)
・キッチンスペース
・トイレ(3箇所)
・個室

・・・
そして、2024年4月17日(木)にグランドオープン記念講演会&懇親会を開催しました。
当日はこれまで財団活動の中でお世話になりました方々、県内メディア、これからこの施設を一緒に盛り上げてくれるであろう皆様をご招待させていただきました。
会場内を自由に見ていただき、その後は御二方の講演を開催させていただきました。
<ご講演いただきました皆様(順番は講演順でございます)>
・NPO法人らいおんはーと 及川信之様
・大本山永平寺 副監院 西田正法様
及川様は東京都で子ども食堂を始め、フリースクール等さまざまなご活動をされており、ご活躍されております。開かれている子ども食堂は365日空いており、共働き・シングルの親御さんのところの子供達などがホッとする場所、帰る場所となっております。講演の中では杉本育文化財団とのつながりや活動の内容につきましてお話しいただきました。
西田様は禅を学ぶ修行の場であり、福井県の主要観光地でもあります大本山永平寺の副監院でいらっしゃいます。これまでさまざまな形で永平寺様にも財団の活動にご協力いただきましたが、文化・伝統を継承されている重要な地であり、弊財団の活動にも多くの示唆をいただきました。講演では「鑑」というテーマで、人としてどうあるべきか、とても考えさせられるご講演をいただきました。

その後、参加いただいた方、ご講演いただいた御二方みなさまで、ホールにあります約6メートルのテーブルを囲んだ懇親会を開催しました。
まるで家族団欒のような雰囲気は、杉本育文化財団らしい懇親会となったと思います。



※当施設をお貸出し希望の際には、使用内容をお伺いする面談をお願いしておりますのでご連絡ください。