2024.05.22

福井県護国神社で行われた第15回ふくい泣き相撲に協賛をしました。

開催日:2024年4月29日(日)
主催:福井県護国神社崇敬会
後援:福井県・福井市・福井新聞社・FBC福井放送・福井テレビ
公式サイト:https://www.fukuigokoku.jp/nakizumo/

毎年行われる福井県護国神社の泣き相撲は、実は県内ママパパにとても人気なイベントです。
活躍しているお相撲さんをお呼びして、県内の1歳半までのお子さんを抱っこしていただき泣き相撲をします。
もちろん勝敗はあるのですが、なにより家族が揃ってお子様の健やかな成長を願う節目の行事ですので、負けてもみなさん笑顔!
お相撲さんに抱っこされると大きく健康に育つという風にも言われています。

今年は弊財団も協賛させていただき、「杉本育文化財団賞」を授与させていただきました。

この活動を通して、県内のお子様が健やかに育つイベントに協力させていただき、福井の未来が素晴らしいものとなるように願っています。

2024.05.07

2024年4月17日 福井市新保地区にギャラリー&ホール「一滴」を新たに開設いたしました。

住所:福井市新保1丁目2302番地
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財団活動が3年目を迎え、さまざまな方の活動を応援させていただきました。
またアーティスト応援では絵画展を開かせていただきました。
このような社会活動・文化芸術活動の応援をもっと自由にできないかと考えました。

そこで、ギャラリー&ホール「一滴」を開設する運びとなりました。
ここで行った活動、人々の交流、思い出、、、などが、水面に落とされる水滴の波紋のように地域や人々、福井県や全国(海外まで!)広がっていくといいな、という思いで名前をつけさせていただきました。

今後は杉本育文化財団でも催し物等行っていこうと思っておりますし、活動されている方にお貸しさせていただき、「よりよい福井」のために一緒に頑張らせていただきたいと思っております。

施設内容は下記です。
・40畳以上のホール(大型テレビ・スピーカー・マイク・6メートル一枚板のテーブル付き)
・キッチンスペース
・トイレ(3箇所)
・個室

・・・
そして、2024年4月17日(木)にグランドオープン記念講演会&懇親会を開催しました。
当日はこれまで財団活動の中でお世話になりました方々、県内メディア、これからこの施設を一緒に盛り上げてくれるであろう皆様をご招待させていただきました。
会場内を自由に見ていただき、その後は御二方の講演を開催させていただきました。
<ご講演いただきました皆様(順番は講演順でございます)>
・NPO法人らいおんはーと 及川信之様
・大本山永平寺 副監院 西田正法様
及川様は東京都で子ども食堂を始め、フリースクール等さまざまなご活動をされており、ご活躍されております。開かれている子ども食堂は365日空いており、共働き・シングルの親御さんのところの子供達などがホッとする場所、帰る場所となっております。講演の中では杉本育文化財団とのつながりや活動の内容につきましてお話しいただきました。
西田様は禅を学ぶ修行の場であり、福井県の主要観光地でもあります大本山永平寺の副監院でいらっしゃいます。これまでさまざまな形で永平寺様にも財団の活動にご協力いただきましたが、文化・伝統を継承されている重要な地であり、弊財団の活動にも多くの示唆をいただきました。講演では「鑑」というテーマで、人としてどうあるべきか、とても考えさせられるご講演をいただきました。

その後、参加いただいた方、ご講演いただいた御二方みなさまで、ホールにあります約6メートルのテーブルを囲んだ懇親会を開催しました。
まるで家族団欒のような雰囲気は、杉本育文化財団らしい懇親会となったと思います。



※当施設をお貸出し希望の際には、使用内容をお伺いする面談をお願いしておりますのでご連絡ください。

2024.04.11

今年も大相撲福井場所の特別協賛を行いました。

日時:2024年4月5日(金)9:00〜
場所:福井県営体育館 メインアリーナ
主催:福井テレビ
共催:福井県相撲連盟
後援:福井県、福井県教育委員会、福井新聞社、FM福井
特別協賛:杉本育文化財団

当日は多くの方が入場され、盛況に終わりました。
迫力のある取り組みには歓声も上がり、生で見る相撲には多くの観客が感動していました。

会場では杉本育文化財団のブースも設営。
活動紹介やアーティスト支援事業で支援している田中進氏の絵画も展示しました。

日本の国技である相撲を福井県民の皆さんに見ていただく機会に携われたこと、とても嬉しく思います。

2024.03.19

令和6年能登半島地震により被害に遭われた皆様へ、心よりお見舞いを申し上げます。

2024年2月28日、石川県加賀市に能登半島地震の義援金を寄付いたしました。
当日は加賀市役所に訪問し、加賀市長宮元様に目録をお渡ししました。
(今回の義援金は杉本育文化財団関係者のみからの寄付金です。一般に公募したものではございません。)
宮元様からは感謝状をいただきました。

加賀市では現在も避難者の保護を行なっております。
被災された方々が、また安心して生活できるように少しでも支援のお役に立てましたら幸いです。

※今回の贈呈式につきまして、中日朝刊(令和6年2月29日付)に記事が掲載されました。